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FXの為替相場の予想 2021年2月22日

FXの為替相場レート予想

仮想通貨(暗号資産)

代表的な仮想通貨であるビットコインは大幅高。対ドルでは一時56332$前後、対円では595万円程度まで買われ、史上最高値を更新し、時価総額は1兆ドルを突破した。機関投資家や企業によるビットコイン投資や関連事業への参入が相次いでおり、先高観が強まっているようだ。市場では「アナリストらの警戒にもかかわらず、急伸を続けている」との声が聞かれている。この先の流れは予測が難しい。

豪ドル

先週末に一時、83円台まで上昇したが週末の終値では82.93円でクローズされました。今週は一旦上値が抑えられる場合もあるだろうが、豪州国内でウイルスの感染拡大が抑制されていることや、世界的な資金余剰により株価やコモディティ価格が堅調地合いを維持していることで、上昇トレンドが継続すると思われる。しかし、米国の大寒波の影響が深刻になった場合や、米下院で行われているゲームストップの取引をめぐる公聴会で、株式市場に規制論が浮上した場合は、株価に調整が入る可能性も考えられる。

南アフリカ・ランド

神経質な値動きが続きそうだ。コモディティ価格の上昇が主な要因になりZARを支えている。特にプラチナは世界全体の供給量の7割を南アが占めているおり、ZAR買いを促している。世界的な資金余剰の投資先として、このままコモディティ価格が堅調に推移した場合はZARが値崩れするのは難しそうだ。

為替に関する最新ニュース

先週のNY株式市場でダウ平均は反発。市場では1.9兆ドル規模の追加経済対策やワクチン展開で景気回復への期待が高まっている。その雰囲気の中で、パンデミックで業績が落ち込んでいたセクターを中心に割安感の出ている循環株への買いが出ているようである。

IT・ハイテク株はIT株中心に利益確定売りに押されている銘柄が多いが、それらからパンデミックで落ち込んでいた循環株への資金シフトの動きも指摘されている。IT株はこれまでの急上昇でバリュエーションが高まっており、加えて、今後のインフレ上昇も警戒されていることから、ポジションを軽くしておこうという動きが出ている。

一部の試算では、IT株は1年先の期待収益の22倍で取引されており、1990年代後半のITバブル以来の最も高い水準に上昇しており、10%程度の調整が入ってもおかしくはないとしている。


大手FXメディアの編集長が本音で語る!



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